サボテンを育て始めた
伊豆への旅行で伊豆シャボテン動物公園で遊んでいた際にサボテンエリアでいろんなサボテンを見た後というのもあって いいなぁと思っていたらサボテンエリア最後にはサボテン売り場があった
サボテン売り場には植えてあるサボテンの中から好きなものを選び、鉢植えと合わせて購入する形式だったので 「玉翁(たまおきな)」と「牡丹玉(ぼたんぎょく)」という2種類のサボテンを選び、素焼きの鉢植えと合わせて購入した
初めは「銀河(ぎんが)」というサボテンが欲しかったのだがある程度大きくなったものしかなかったので断念した
銀河と玉翁は親が同じであるため見た目が似ている品種だそうだ
銀河は真上から見ると中心に向かって渦を巻いているように見えることから銀河と名付けられ、 玉翁は白い髭がおじいちゃんのように見えることから玉翁ということを店員に教えてもらいなるほどなぁと思った
調べてみるとマミラリアという種類ということは分かったがそれ以外は分からなかった...
サボテンの育て方
サボテンを購入した際に簡易的な育て方リストをもらったので下記に記載していく
はじめに
サボテンはその花と刺、姿、色、どれをとっても不思議な魅了を持ち、砂漠化した厳しい環境で生き抜く力がある丈夫な植物である
ちょっとした工夫や知恵で家庭の窓辺でも楽しみ事ができる
水
サボテンにも水は必要で季節にあったやり方がある
- 【生育期】春 [ 03-05 月 ] / 夏-秋 [ 07-10 月 ]
- 月に1-2回たっぷり与える
- 【 梅雨 】06月
- この時季は水を与えなくても良い
- 【休眠期】冬 [ 11-02 月 ]
- 10日-2週間に1回、霧吹きで濡らす程度で与える
注意点
- 水を与える時には鉢底から流れる、または直接サボテンにもかけて埃を流すこと
- 鉢に穴がないものは鉢全体が湿る程度に与えること
- 夏は夕方涼しい時間帯に与えること
- 蒸し暑い時は水を与えないこと
- 冬の間は暖房で乾燥していれば霧吹きでサボテンを濡らすこと
日光
置き場所として窓際などの日当たりの良い場所が適している
- 【 春-秋 】
- 夏はレースカーテンなどをして直接日光を当てないようにする
- 【 冬 】
- 冬は窓際でたっぷり日光を当てるようにする
注意点
- 日陰に置いてある場合はたまに移動させて日光浴させること
- 家の外に置く場合は雨に当たらないように気を付けること( 04-10 月 )
- 春-秋は風通しを良くすること
温度
サボテンや多肉植物は寒さには予想以上に強いもの
11-02月下旬まで断水すると耐寒性がつく
氷点下になっても凍害など受ける心配がなくなる
植え替え
植え替えは春( 04-05 月 )と秋( 09-10 月 )頃が最適である
- 土を乾かしサボテンを鉢から取り出す
- 植土は水はけの良いものを使用すること
- サボテンは深植えすると腐るため気を付けること
- サボテンの根部分を3~4cm残して切り落とす
- 太い根は切らないように気を付けること
- 日陰で一週間程乾かした後に水はけの良い土を入れた鉢に植える
- 植えてから10日後位に水を与える
- しばらく直射日光は避ける
肥料
- マグアンプKなどを培養土に混ぜて元肥や鉢土の表面に少量おいて使用する
- サボテンは油カス、ケイフンなどを多く使うと根を痛めるので気を付ける
- ハイポネックスなどの液肥は3000-4000倍程度まで薄めて使用すること( 春~秋 : 2-3回 )
まとめ
購入したサボテンについて触れた
これから長い付き合いになるサボテンがどう成長していくか年単位になるだろうが見ていければと思う